看護師としての失敗や後悔

私は看護師の仕事をするようになってから自分の仕事にすごく誇りを持ち毎日が充実した状態だったので、家族に毎日仕事の話をしていました。しかし家族にしてみれば毎日毎日看護師の仕事の話を聞かされるのが嫌だったようで、煙たがられてしまったことがあります。私の中では自分の仕事をしっかりとアピールしたかったし、仕事を頑張っているということもアピールしたかったので話をしていたのですが、家族にしてみると気持ちが違ったようですね。はじめの内はしっかりと話を聞いてくれていたのですが、ある時、毎日毎日職場の話を聞かされるのはあまり良いものではないと言われてしまいました。

その時私はどうしてしっかりと話を聞いてくれないのかと思ったのですが、家族にしてみると看護師の職場というのは良いことばかりではなく、辛いことなどもあるイメージのため、毎日聞かされてしまうのは家族も辛かったようです。それからあまり頻繁に仕事の話をしないように気をつけているのですが、反対に家族の方から気にかけてくれて、仕事の内容を聞いてくれたりすることがあります。自分の中で誇りに思っている仕事でも毎日毎日家族に聞かせてしまうのはあまり良い事ではないんだと初めて知りました。

家族は心配の方が大きい。

看護師の仕事は誰が聞いても大変なことはわかっているので、ご家族であれば心配してしまうも当然だと思います。本人はどんなに楽しそうに話をしていたとしても家族にしてみると心配ばかりがつのり、特に患者さんとの関係や他の看護師、そして医師との関係についてなど、大きな心配になってしまうようですね。もちろん話をしてあげることで安心する部分もあるようですが、あまり、真剣に話を聞いてばかりだと、本人が仕事でつまずいたり壁にぶつかったりした時に背中を押してあげることができなくなってしまうので、こうした部分でも家族はあまり入り込んで話をしないようです。

また看護師の職場は悲しいこともありますので、こうした部分についてもあまり知りたくないというのが本音ではないでしょうか。良いことを話してあげるのであれば問題ないと思いますが、不安に感じてしまうようなことや、職場でも本当に細かな話などと言うのは家族にはしない方が良いのかもしれません。仕事の話ではなく違う話で盛り上がるなんていうのも楽しいと思いますよ。自分の中では自信を持って話せるようなことでも相手の顔色を伺いながらある程度話をしたら、違う話に切り替えていくことも必要かもしれません。